「なんとなくモヤモヤする」
「決断するたびに迷ってばかり」
「今の働き方、どこかしっくりこない」
そんな悩みを抱えているなら、
“価値観”のズレが原因かもしれません。
本記事では、
- 価値観とは何か
- それを知ることの意味
- 見つけるための7つの問い
- 実践的なワークと活用方法
をわかりやすく解説します。
あなた自身の軸を見つけるためのガイドとして、ぜひ最後までお読みください。
価値観とは何か?

「行動の選択基準」としての価値観
価値観とは、自分が大切だと思う考え方や行動指針のことです。
それは、次のような場面で表れます。
- 「この仕事は楽しい」と感じるとき
- 「その発言、ちょっと引っかかる」と思うとき
- 「なんかこの人、好きだな」と感じるとき
すべて、あなたの価値観が反応しているサインです。
「信念」との違い
よく似た言葉に「信念」がありますが、
- 価値観=生き方や選択の基準(複数あってよい)
- 信念=深く根付いた“信じていること”(揺るぎにくい)
という違いがあります。
なぜ価値観を知ることが大切なのか?

自己一致に繋がるから
価値観を知らずに行動していると、自己一致のズレが生まれやすくなります。
たとえば「本当は家族を大事にしたい」のに、
「成果主義の会社で夜遅くまで働く」ような状況。
このようなケースでは、自己一致のやり方 を実践することで、軸を取り戻すことができます。
決断力と納得感が高まる
価値観が明確になると、「この選択は自分らしいかどうか?」という視点が持てるようになります。
結果として、
- 人に流されずに選べる
- 後悔が減る
- 判断がブレにくくなる
といった効果が得られるのです。
価値観を明確にする7つの質問

あなたの価値観を浮かび上がらせるための7つの質問をご紹介します。
1. お金も時間も自由なら、何をしたい?
制限を外したときに「本当にしたいこと」が見えてきます。
→ 自由・貢献・創造などの価値観が見つかることが多いです。
2. 怒りを感じるのはどんなとき?
怒りは、「自分が大切にしているものが傷つけられた」ときに湧きます。
→ 公平・誠実・礼儀など、守りたい価値観のヒントになります。
3. 尊敬する人のどんな面が好き?
尊敬の対象は、あなたが「こうありたい」と願っている姿。
→ 勇気・継続・リーダーシップなどが見えてきます。
4. これまで大切にしてきたことは?
過去の行動の中に、価値観の軸が現れています。
→ 学び・家族・挑戦など、積み重ねた時間を振り返ってみてください。
5. 感動して涙が出た場面は?
映画・音楽・人の言葉に感動したとき、深層の価値観が反応しています。
→ 愛・絆・自己表現など、心を動かす要素を記録しましょう。
6. 絶対に譲れないことは何か?
譲れない=アイデンティティの中心です。
→ ルール・信頼・自由など、「これだけは譲れない」を探しましょう。
7. 本当にやめたくないことは?
逆に、苦労してもやりたいことは、価値観に支えられています。
→ 持続的な情熱の根っこを見つける手がかりになります。
価値観を深めるワークのやり方

ステップ1:キーワードを書き出す
質問への答えから、思いつく単語や感情・エピソードを自由に書き出します。
例:「誠実さ」「挑戦」「安心感」「自由」「表現すること」
ステップ2:グルーピングして意味づけ
似た意味のキーワードを3〜5つのカテゴリにまとめてみます。
→ 価値観の共通テーマが見えてきます。
ステップ3:優先順位をつける
優先順位を決めてみると、今のあなたが何を大切にしているかが明確になります。
ここで大切なのは、「どれが“正しい”」ではなく、「いまの自分にとってしっくりくるか」です。
自分の価値観がブレたときの対処法

違和感を無視しない
価値観がブレているとき、心と身体はサインを出しています。
→ その違和感を拾うには、感情のワーク が有効です。
「本当に大事にしたいのは何か?」と問い直す
自分に問いを投げかけることで、価値観を再確認できます。
- 「これは自分の価値観に沿っているか?」
- 「誰の価値観に従っているのか?」
こうした問いは、本音と建前 を見分ける助けにもなります。
価値観は“変わっていい”もの
人生のフェーズに応じて、価値観は変化します。
そのときどきの「大切」を大事にする柔軟さも、自己理解の一部です。
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まとめ 価値観を知ることは「自分らしさの回復」

最後に、価値観とは、あなたの人生における“優先順位”を決めるための土台です。
曖昧なままだと、誰かの軸で動き、「自分を生きていない感覚」が強まってしまいます。
でも、あなた自身の価値観を見つけ、言語化することで、
- 決断が軽くなり
- 他人と比べることが減り
- 自分らしい選択が増えていく
そんな未来が、きっと拓けていきます。
執筆者プロフィール
MindShift:清水
「問い」と「分析」で思考と感情を整理する自己理解コンサルタント。
価値観・特性・動機の言語化サポートを行い、本音と一致した選択ができる自分軸を育てる活動をしている。


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