— 自分の気持ちがわからない。本音を取り戻す5ステップと実践ワーク付き —
はじめに “自分の気持ちがわからない”と感じているあなたへ
「本当はどうしたいのか分からない」
「周りの期待に応えてきただけで、自分のことが分からなくなった」
そんなふうに立ち止まってしまったことはありませんか?
いま、多くの人が「やりたいことがわからない」「自分の気持ちがわからない」と感じています。
でもそれは、あなたが“自分にウソをついているから”ではありません。
むしろ、誰かのために一生懸命応えてきた証でもあります。
この記事では、「自分の気持ちがわからない」という状態から、
少しずつ自分自身の感情と向き合い、本音を取り戻すための視点とワークをご紹介します。
なぜ「自分の気持ちがわからなくなる」のか?

この状態になる背景には、次のような理由があります:
- 幼い頃から「いい子」でいようと努力してきた
- 親や先生、上司など“評価者”の目を気にする環境で育った
- 周囲と衝突しないように、常に空気を読んできた
こうした習慣は、決して悪いことではありません。
むしろ、社会の中で生きるうえで必要なスキルでもあります。
ですが、それを何年も繰り返していると、
「自分の本音を聞く」ことが少しずつ苦手になってしまうのです。
「周囲の期待」と「本音」の意味づけを見直す

ここで一度、次の問いを立ててみましょう。
- 「期待に応える=正しいこと」だと、いつから思うようになった?
- 「期待に応えないと、どうなってしまうと感じている?」
このような問いを持つことで、
あなたの“思い込み”や“無意識のルール”が見えてくるかもしれません。
たとえば、
- 「期待に応えないと、誰にも認めてもらえない」
- 「嫌われたら、自分には価値がないと思ってしまう」
もしそんな思い込みがあったとしたら、
それは過去の経験や傷つきたくなかった気持ちから生まれたものかもしれません。
本音を取り戻す3つの問い+実践ワーク

本音を取り戻すには、「感情」と「行動」の関係を見直すことが大切です。
以下の問いに、自分なりの答えを出してみてください。
問い①:誰の期待に、いちばん応えようとしている?
→ 特定の誰かの顔が浮かんだら、その人にどう思われたいのかも書き出してみましょう。
「尊敬されたかった」「がっかりされたくなかった」など、感情に注目します。
問い②:最近、自分の気持ちを“飲み込んだ”場面は?
→ 「本当はこう言いたかったのに、言えなかった」
「断りたかったのに、笑って受け入れてしまった」
そうした経験を思い出してみてください。
問い③:本音で選ぶとしたら、何を“NO”と言いたいですか?
→ 「やりたくないこと」や「しんどいこと」に対して、
一度、自分の心に正直に“NO”を言う練習をしてみましょう。
ワーク:本音を見つけるシート(紙とペン or スマホメモ推奨)
- 「〇〇さんの期待に応えようとしてきた」と書き出してみる
- 「そのとき、本当はどうしたかった?」を1つずつ補足する
- 「いま、自分にOKを出したいこと・やめたいこと」は何ですか?
本音を行動につなげる小さな一歩

「自分を知ること」はゴールではありません。
それを日常の小さな行動に反映することが、変化を生む鍵です。
たとえば…
- 1日1回「自分に正直な選択」をしてみる
- 「ちょっと休もうかな」という気持ちを否定しない
- SNSで「いいね」がもらえなくても、自分が気に入っている投稿をする
こうした小さな積み重ねが、「本音を生きる自分」への道をつくっていきます。
まとめ 「本音」は、静かな場所にいる

あなたの本音は、決してどこかに消えてしまったわけではありません。
ただ、少しだけ奥に隠れているだけです。
それに気づくためには、焦らず、静かに自分と向き合う時間が必要です。
もし今、「自分の気持ちが分からない」と感じているなら、
それは“もう一度、本当の自分を取り戻すタイミング”なのかもしれません。
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