はじめに 性格診断の「当たらなさ」に感じる違和感
「性格診断ってなんかモヤモヤする…」
「MBTIやエニアグラムをやっても、なんかしっくりこない…」
「診断の結果を見ても“本当の自分”が見えてこない…」
そんなふうに、性格診断に対する違和感を覚えたことはありませんか?
実はその感覚、とても自然なものです。
というのも、多くの診断は「今の状態」や「過去の傾向」を切り取ったものであり、あなたの“変化可能性”や“多面的な内面”までは捉えきれないからです。
性格は「固定された属性」ではなく「変化する傾向」

心理学的にも、性格は“固定されたラベル”ではありません。
実際にビッグファイブ理論でも、年齢や経験によって性格特性は変化しうるとされています。
診断結果に納得できないと感じるのは、あなたの中に「もっと多面的な自分がいる」という“感覚的な真実”があるからです。
そしてこれが、性格診断がモヤモヤする最たる理由。
だからこそ、自分を知るためには診断結果だけで完結せず、自分で自分に問いかけるプロセスが不可欠です。
自分を理解するには「問い」が必要

性格診断がモヤモヤする最大の理由は、
「答えをもらう」形式だからでしょう。
すなわち、本当の意味で自分を理解するためには、
問いを持つ側に立つ必要があるということ。
問いは、あなたの中に眠っている“未だ言語化できていない自分”を引き出します。
そして、その問いへの答えを探していく過程こそが、自己理解を深めてくれるのです。
多面的な自分を整理する3つの問い

自分を単一の性格タイプに押し込めるのではなく、
多面的な自分を整理するために有効な問いをご紹介します。
問い① 「どんなとき、自分らしいと感じるか?」
→ 場面・人間関係・活動内容など、文脈を含めて思い出してみてください。
問い② 「普段の自分と、緊張しているときの自分はどう違うか?」
→ 状況によって異なるふるまいの中に、本質が見えることがあります。
問い③ 「他人に見せている“仮面”は、どんな役割を果たしているか?」
→ 自分が無意識に演じている“キャラ”に気づくと、その奥にある素の感情が見えてきます。
ワーク 「診断よりも深く自分を知る」ミニワーク

以下の3つの問いに、できれば紙やノートで書き出してみてください。
- 「一番自分らしかったな」と思える記憶は、どんな瞬間?
- 他人に見せている自分と、本音の自分でギャップを感じることは?
- そのギャップを埋めたくなるとき、自分の中でどんな声が聞こえますか?
診断に頼らず、自分と対話するという選択

性格診断は“きっかけ”にはなりますが、“答え”ではありません。
あなたの性格は、あなた自身の問いかけによって少しずつ明らかになっていきます。
「答え」ではなく「問い」を持ち続けること。
それこそが、本当の意味で“自分を知る”第一歩です。
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